全国の真宗寺院で「報恩講(ほんこさん)」が勤まります。お寺の報恩講と前後して門徒さまのご家庭でも勤まります。
 報恩講は、親鸞聖人の祥月命日にあたる十一月二十八日を中心に遺弟たちが聖人のお徳を偲び報恩のまことを捧げる法座であります。
 報恩講は、真宗寺院に於ける最も大切で、最大の行事であります。
  「報」は、「むくいる」という意味であります。
  「恩」は、「なされたことを知る」「なされたこと
を感ずる」という意味で、報恩とは、「なされたことを知りむくいる」ことです。
  「講」とは、「のべること」「解き明かすこと」。「講義」というのもこの意味からです。さらには、同じ心を持つものの団体という意味もあります。したがって「報恩講」とは、一つの場所に、話す人、聴く人が集い、報恩を明らかにする行事、というこ
とです。誰のための恩かといえば、もちろん親鸞聖人に対する恩です。その偉大な恩に報いている行事が「報恩講」(ほんこさん)であります。

報恩講写真館

差定(プログラム)

報 恩 講

※注意  上部の広告は常徳寺と一切関係有りませんのでご注意下さい

今年も報恩講の季節が訪れました。
11月4日より法中(付き合いのあるお寺さん)の報恩講がお勤まりになります。

常徳寺の報恩講

1日目  12月4日 夜7時30〜9時
2日目  12月5日 朝9時30〜11時(お斎接待)
      12月5日 昼1時〜3時30分


                                 
一人でも多くの方のお参りをお待ちしております。






おみがき

報恩講 準備

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