今月の言葉
「便所とは平等施一切の世界」



大臣だって乞食だって平等に与えられ、

入るときには違っていても、

出て下さるときには同じもの。

これは神戸の高松寺様より頂いた《問意礼問答(といれもんどう)》というカレンダーのお言葉です。

日常生活のなかで当たり前のようにトイレに入り、何も考えずに流しているトイレですが、私の全てを受け入れてくれるところであり、誰もが差別されることのない世界です。

どんな人が何を食べても同じものが出る。
当たり前のようですが不思議なことでもあります。

私の一番汚いと思っているものを受け入れてくださる世界がトイレなのですね。
また汚いと思っているこの私自身をもトイレは受け入れてくださっているのです。





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